中絶規制論 少子化で浮上 中国 - 日本経済新聞

中国で人工中絶の規制論が浮上している。年間の手術人数が900万人前後で高止まりし、主要国で突出しているためだ。「手術は無痛で簡単に終わる」といった認識で中絶への危機意識が乏しいことから、手術を複数回受ける未婚の若い女性も少なくないという。国は女性の身体を守るためと説明するが、少子化が加速し人口減少が間…